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人の心の痛みがわかるような大人になれというけども

やあやあkobですよ。

ここ数日は腰が痛いというか、それを通り越して足に痺れが来てしまい歩行困難なレベルにまで陥ってしまっております。いわゆるヘルニアだとか坐骨神経痛だとか言う物騒なやつでございます。まったくもってまいっちんぐ。

まぁ、そんなわけで日々、激痛に耐えて暮らしておるのですが、常々思うことは、体の痛みって人に伝えられないんだなぁということです。

俺が!こんなに!苦しんでいるのに!何故!貴様らは!平気な顔を!しておるのだ!どうして!わかってくれないんだ!こんなに!痛いのに!

なんてことは微塵にも思っておりませんが、俺がいくら悶え苦しんでも、この痛みは正確に伝えることはできないのです。あぁ、人って無力。

よく、「人の心の痛みがわかる人になりなさい」的なお説教と言うか教育方針がありますが、まだ「人の心の痛み」の方がわかりやすいような気がするな。その人の気持ちに立てばいいんですよ、あなた。簡単じゃないか。なんだ俺まで説教くさいじゃないか。

いや、まぁ、そう簡単に人の立場に立てりゃ世話ないけどさ。誰も世話してないけどさ。世話はされたい。

まぁ、でも人の立場にたってもわからないのが体の痛みなわけですよ。タンスの角に足をぶつけて苦しんでいる人見ても、あぁ、アレって痛いんだよなぁと痛いことを思い出すことは出来ても、実際にどんな痛さなのかは再度、体験してみないとわからないわけですし。同じ現象を体験しても、同じ痛みを感じるかどうかはわかんないしな。その上で、「貴様はデブだから当たっても痛くないだろ」的なデリカシー(ってなんだ?)に欠ける発言をする輩もいるわけですよ。そりゃいじめもなくならないわ。飛躍しすぎだわ。

ましてや外部の接触による痛み以上に、体内部の変化による痛みは伝えようが無い以上に、想像しようがないしなぁ。初期のちびまる子ちゃんで、腹痛の痛みを表現するのに、「お腹の中で太鼓をドンドン叩かれているような痛み」と言うような表現があったような気がするけども(あったよね?)、あれくらい適切な表現をしてもそれでもまだわかんないわけですしね。

そんなわけで、ここでいくら、俺の腰痛の痛みを訴えようと、誰の腹の足しにもならない現状、どうしたらいいのでしょうか。まず痩せなさいと神はいいました。そう簡単に痩せれれば苦労しねえよと迷える子羊はいいました。そもそも痩せるのにどれだけ時間が掛かるんだよ、俺は今の痛みをどうにかしたいんだよともおろかな子羊はいいました。そうなったのは今までのあなたの怠惰な暮らしの積み重ねなんですよ、そのツケを払う時が来ただけなのです、受け入れなさいと神はいいます。

そんなこと言われたって受け入れらんねぇよお。どうにかならんもんか。むしゃくしゃして書き散らしました。今も後悔はしてません。明日朝起きたら治ってますように。もしくは芋虫に変身してますように。


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