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結局のところ、面白さを人に伝えるのは難しい

やあやあkobですよ。ご無沙汰しちゃってすみません。特に理由も言い訳もなく、ただ単に書かなかっただけでした。

さてさて、太古の昔よりWeb日記界では、「自分の見た面白い夢」の話を書いても、面白いのは自分だけで、他人には全く伝わっていないという法則がありました。まぁ、自分が楽しければそれでいいので問題はないのですが、これ、なんか根本的なところで違っているような気がしました。

実は夢の話に限らず、自分が面白いと思ったことを人に伝えること自体が難しいのです。まぁ、あたりまえつっちゃあたりまえなのですが。

Web日記じゃなくって、現実での話になりますが、普段の会話で良かれと思って、いやぁ、こんなことがあったんだよぉ、と面白話をしようとするのですが、案外伝わらないというか、面白いと思ったところに食いつかず、なんか妙なところに引っかかって、予想したのと全然違う方向に話を取られてしまったり、「だからあれはダメなんだ」的な批判的な方向に行ってしまって面白さも何もない全然違う話になってしまったり(面白話って人の失敗話とか勘違い話とか多かったりするからね。)、どうにも上手くいかないことが多かったりします。

まぁ、もちろん私の話術にも問題あるんでしょうけども、ある程度、受け手の素養も見て言わなくっちゃいけないんだろうなと思います。特に、自分の事、自慢話しかしない輩とかには要注意ですね。相手の話術を受けることとか考えていませんから。バンプを取りませんからね。如何に相手の話を踏み台に、俺スゴイ的な話に持っていくかしか考えていませんからね。途中から聞いていないしね。そういう人に進んで話し掛けていく自分が間違っているのですが、なんというか、不本意ながら話し掛けなくっちゃいけない機会みたいのもあったりしますしね。

そんな人に限らず、面白い面白くないってある程度、価値観が同じ方向を向いていないと共感できませんからね。周りの人で誰が同じ方向向いているかとかわかんねーしなぁ。世の中には誰が聞いてもわかりやすく面白い話というのもあるのですが、ある程度細かな説明が必要な、かつ感覚的な話、まさに夢の話とかそうですが、そういう話はなかなか伝えるのが難しかったりしますね。

そういう意味ではWebの方が、読み手の顔気にしないで投げっぱなしで適当なこと書けるし、それなりに同じベクトルをもった人たちが集まってくる仕組みにもなっているわけで、気楽でいいかなぁなんて思ってもみたり。

結論。現実なんて糞喰らえ。やっぱりネットの世界が一番だぜ。

えーーーー。


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