SSブログ

貸し甲斐がない

やあやあkobですよ。

最近、話の流れで人に本を貸すことが多かったのですが、なんか返してもらった時のリアクションが思ったよりも小さくてちょっとガッカリしてしまいます。貸すからには私も結構、自信があるというか選りすぐりのものを貸しているつもりなのですが、返してもらう時は「面白かったよ」程度の感想なのか社交辞令なのかよくわからない一言だけで、話が終わってしまうのです。なんだか寂しいのです。

う~ん、じゃあどういう返され方をしたら嬉しいのでしょうか。まぁ、情熱的に「あの場面のああいうところがよかった」「まさかそう来るとは思わなかった。騙されてた」「あの登場人物が好き」と語ってもらうことでしょうか。それは理想ですね。貸し甲斐があったというものです。しかしまぁ、貸された側の性格もあるでしょうし、会社なのでそう情熱的に会話も出来ないシチュエーションの時もあったりしますので、案外難しいのかなとも思います。私もちょっとツンデレの卦があるので、相手が情熱的に来たら、なんか妙にクールに対応してしまいがちだったりします。これでは会話が盛り上がる筈もありません。

しかしやっぱり貸すからにはある程度の質量のあるリアクションが欲しいところです。メールあたりで読書感想文を提出させようかなとか結構本気で思ったりもしましたが、嫌だよなぁ、そんなの。俺なんかは上手いかどうかはともかくとしてネット上で感想書いたりもしていますのでそんなに抵抗ないかもしれませんけども、読書感想文と聞いた時点で小学校の嫌な思い出がよみがえる人が大半でしょうしね。

まぁ、そんなわけでなんか今ひとつ貸し甲斐を感じないので、またしばらくそういうのはお休みしようかと思っております。いわゆる一つの貸し渋りってやつですかちがいますか。

まぁ、しかし俺も友達がいなさ過ぎていつも一人で芝居とか映画とかプロレスとかイベントとか言っちゃっているから、人の感想を聞くのになれていないんだな。ネットで感想読んだり書いたりするのは得意なんだろうけども、会話するのはちょっと苦手なのかも。完全なコミュニケーション障害ですね。改善したい。要するに友達欲しい。寂しいオチ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。